arrangement

古い物を大切に使うということはいい事だと思います．それなのに最近の物ときたら気に入って大切に使おうにもすぐに部品がなくなって修理ができないなんて物が多くて厭になります．

柄は好きだけれど裄の出ない羽織や着物は、私は帯やら小物やらにしています。バッグや草履にも使えますよね。
黄変して取り替えた八掛や胴裏は、キッチンの油汚れを拭き取るのに使ってから捨てます。シルクは油を本当に良く吸いますよ!!ハタキにするのも、埃をとってくれるので良いそうです。

ウールの着物は、なるべく休みの日の普段着として着るようにしています。上から割烹着を着て家事をすると、本当に暖かいです。気分はフネさん(笑)。
普段着として着るなら、多少裄が短い方が着やすいですし、子供に汚されても割り切れます。

何もせずに捨てるのは惜しいですよね…。おさがりだからこそ、ぜひたくさんお召しになって下さいね。

＞脳外科医様
古いものを使う方がコストがかかったり大変で困りものですね。今の時代にはそぐわないのかもしれませんね。
＞えすこ様
私はえすこ様ほどまめではなく、裁縫もあまりしたくないのです。爪の垢でも煎じて飲ませてほしいです。
歴代の男性陣の物かやたらとあったのが紋付袴一式です。しかも、かびが付いて変色していたので、さようならしました。掃除に使う手があったのかとも思いましたが、胞子が散らばるのも嫌なので…。